売却も視野に入れた、建物との向き合い方
「工事だけでなく、その後のことまで相談できる業者がほしかった」——そういう声が集まりやすいのが、株式会社MRFの事業スタイルだ。愛知・岐阜・三重の東海三県を舞台に、解体・内装・造成・リフォームを手がけながら、工事後の土地売却についても同じ窓口で対応できる体制が整っている。宅地建物取引業者(愛知県知事(1)第26306号)の資格を持ち、施工だけで完結しない相談の出口を用意している点が独特だ。
名古屋市北区に拠点を置く完全自社対応の施工会社で、建設業許可(愛知県知事 許可(般一 7)第112265号)のもとで「とび・土工工事業」と「解体工事業」を手がけている。平日9時〜18時、土曜10時〜12時で相談を受け付けており、問い合わせ番号は052-386-6756だ。
専門資格が支える、解体の信頼性
解体工事は、建物を壊す技術だけでなく、廃材の処理や周辺への影響管理を含めた専門知識が求められる。株式会社MRFは石綿作業主任者2名と一般建築物石綿含有建材調査者2名を社内に持ち、アスベストを含む建物への対応も自社内で完結させている。産業廃棄物収集運搬業(許可番号237018)の許可を取得しているため、廃材の分別から運搬まで外部に切り分けることなく進められる。2級建築施工管理技士が1名在籍し、施工管理の専門性も内包している。
石綿対応の業者を探して回る手間が省けたという感想は、古い建物の解体を依頼した人から出やすい。専門資格を持つ担当者が最初から最後まで対応にあたる構造が、予想外のトラブル時にも対応の遅れを生みにくい。
住まいを整える内装工事の幅広さ
床・壁・天井の張り替え、設備交換、間取りの変更、断熱改修——内装工事として株式会社MRFが対応できる範囲は広く、劣化部分の補修に留まらずライフスタイルに合わせた空間改修にも応じている。建物の構造や配管状況を確認してから計画を立てるため、現状に合わない工事になるリスクが抑えられる。住宅はもちろん、店舗の改修についても受け付けており、建物の用途によって担当が変わることはない。
個人的に感心したのは、予算と将来設計を同時に話し合うスタンスだ。リフォームは「できる工事の範囲」ではなく「何年後にどう使いたいか」から逆算して提案してもらえると、依頼者の満足度が実際に変わってくる。
地盤から整える、造成工事という基礎
建物を建てる前に土地をどう整えるか——造成工事はその問いへの回答であり、後の建築や土地活用の質に直接影響する工程だ。傾斜地の平坦化、地盤補強、排水計画の立案まで含めて対応し、高低差や軟弱地盤がある土地でも安定した状態へと整えていく。整地にとどまらず、駐車場や資材置き場として使えるよう整備するケースでも、安全性と実用性を両立した計画を組み立てる。
「土地を買ったはいいが使える状態にするまでに何が必要かわからなかった」という相談も、株式会社MRFの場合は解体・造成・建築計画まで含めてひとつの話として整理できる。施工から売却相談まで一本化できる体制は、土地の活用を考える段階で特に力を発揮する。


