株式会社リブテック | 心地よい家を体験できるバリアフリー住宅の創造者

バリアフリーを標準仕様とする住宅設計の考え方

浜松市を拠点とする株式会社リブテックは、バリアフリー住宅の設計・施工を専門領域としている。段差の解消や手すりの配置、車椅子での移動を前提とした間取りなど、身体機能の変化を見据えた設計を新築・リフォームの両面で手がけてきた。「歳を重ねても笑顔で暮らせる家」を掲げ、将来の暮らしまで視野に入れた住環境を形にしている。バリアフリー仕様を特別なオプションではなく標準装備として組み込む点に、この会社の姿勢が表れている。

個人的には、バリアフリーを「後から追加する機能」ではなく最初から織り込んでいる設計思想が印象的だった。新築だけでなくリフォーム工事にも対応しており、ライフステージが変わったタイミングで住まいを見直したいという相談も多いようだ。1級・2級建築施工管理技士や二級建築士、木造建築士など複数の資格保有者が在籍しているため、構造面の判断を社内で完結できる体制が整っている。2級福祉住環境コーディネーターの資格を持つスタッフがいる点も、福祉的な視点を設計に落とし込むうえで機能している。

「リブカフェ」で住まいのイメージを体感する仕組み

株式会社リブテックが運営する「リブカフェ」は、バリアフリーのショールームにカフェを併設した空間だ。実際の住宅設備や間取りをその場で確認しながら、打ち合わせができる。図面や写真だけでは伝わりにくい段差のない動線や設備の使い勝手を、来店した人が自分の身体で確かめられる。カフェとしての居心地のよさが緊張を和らげるのか、初回相談でもリラックスして話せるという声が目立つ。

予約制のモデルハウス見学も用意されており、バリアフリー住宅での実際の生活動線を体験してから購入判断に進める。カフェスペースではワークショップも定期的に開催されていて、地域住民が気軽に立ち寄れる場所になっている。住宅会社としての枠を越え、地域の交流拠点のような役割を担っている部分がある。こうした取り組みが、住まいづくりを検討する前段階の接点として機能しているようだ。

アクアポニックスという選択肢

住宅そのものの設計に加え、株式会社リブテックはアクアポニックスの導入を提案している。魚の養殖と植物の水耕栽培を一つのシステムで循環させる技術で、住まいの中で食材の一部を自給できる仕組みだ。環境負荷を抑えながら日常に「育てる」楽しみを加えるという発想は、バリアフリー住宅との相性がよい。身体的な制約があっても取り組みやすい栽培方法として関心を持つ利用者もいると聞く。

導入を検討する際には、設置スペースや維持管理の手間が気になるところだろう。株式会社リブテックでは住宅の設計段階からアクアポニックスの配置を組み込めるため、後付けに比べて動線や給排水の計画が合理的に収まる。こうした提案型のサービスは、単に建物をつくるだけの会社とは異なるアプローチだ。自給自足的な暮らしへの関心が高まるなか、住宅会社がこの分野に踏み込んでいる事例はまだ少ない。

平成27年創業、14名体制で積み上げてきた事業基盤

平成27年の設立から約10年、株式会社リブテックは14名のスタッフで事業を運営してきた。建築業許可や宅地建物取引業免許、二級建築士事務所登録など必要な許認可はすべて取得済みで、宅地建物取引士や2級ファイナンシャルプランニング技能士の資格を持つスタッフも在籍する。住宅の設計・施工だけでなく、不動産取引や資金計画の相談まで社内で対応できる布陣になっている。増改築相談員の資格保有者がいることで、リフォーム案件にも専門的な知見を反映させやすい。

住宅の引き渡し後も定期点検や修繕対応を継続しており、地域密着の距離感を活かした素早い動きが評価されている。「建てた後も相談しやすい」と感じる施主が多いという話は、小規模な体制だからこそ成り立つ関係性なのかもしれない。資格取得や研修への投資を続けている点からも、技術面のアップデートを怠らない姿勢が読み取れる。浜松という地域の中で、バリアフリー住宅の専門会社としての立ち位置を着実に固めてきた。

浜松 注文住宅

ビジネス名
株式会社リブテック
住所
〒431-3107
静岡県浜松市中央区笠井町868-3
アクセス
TEL
053-544-7277
FAX
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定休日
URL
https://livtec.jp