座学から始まる、無理のないスタート
「インフラ業界は経験者でないと難しい」——そんな思い込みを、株式会社大和工務店は入社後の教育体制で解いていく。専門的な知識を持たない状態からでも、座学や現場での同行を通じて着実に作業を覚えられる体制を宮城で整えてきた。現在活躍している社員も異業種からの転職者が多く、教育の仕組みが実際に機能していることがわかる。水力発電の分野で長く活躍できる技術職を、ゼロから目指せる環境だ。
資格面のサポートも手厚い。業務に必要な資格の取得費用は全額会社が負担する。学びながら成長し、正社員として腰を据えてキャリアを築ける道筋が用意されている。個人的には、費用負担というわかりやすい形で人材育成に投資している点に、会社の本気度が表れていると感じた。
栗原市の水力発電を守る現場
株式会社大和工務店の仕事は、栗原市内の水力発電所を守り、純国産のクリーンな電力を安定して供給することにある。1965年の創業から60年以上、地元に根付いて暮らしをサポートしてきた。取水ダムや発電用水路といった土木構造物、発電所建屋や詰所などの建築構造物の維持修繕、地域の公共工事まで幅広く請け負う。施工管理スタッフは工事の品質管理と維持管理業務の両方に携わり、多面的な経験を重ねられる。
個性と主体性を尊重する社風
株式会社大和工務店の社風は、外見の自由さに象徴される。安全上の支障がなければ髪型や髪色は自由で、ヒゲの有無も問わない。制服は2種類から選べ、ロゴ入りウェアは好みの色で発注できる。多様性を認め、個性を活かせる環境を整えることで、未来の会社を良くする種を植えてきた。様々な挑戦をしながら仲間と絆を強めていける人を積極的に採用している。
組織運営の面でも、従業員の声が生きる。予算の使い道や会社のルールに現場の意見を反映させ、より良い環境を自らつくり上げる文化を大切にしてきた。関わる全ての人を笑顔にという理念を掲げ、斎藤吏恵氏が代表を務める。女性も実力主義のもとで性別に関係なく活躍でき、協調性や学ぶ姿勢を重視した採用を続けている。宮城で自分らしく働きたい人に向き合う会社だ。


