部屋の中だけで終わらない清掃の受け皿
清掃の相談は、部屋の中を磨くだけで収まらないことも少なくありません。Wipe-upは自社での空室清掃やハウスクリーニングに合わせて、協力会社との連携によって住宅清掃の枠を超えた作業にも取り組んでいます。木部の染み抜きや天カセ・天吊りエアコンの洗浄、ガラスコーティングといった専門性の高い項目も、この連携で引き受けられます。複数の作業をひとつの窓口へまとめられるので、依頼側は業者を何社も探し回らずに済みます。
エアコン洗浄は住まいの清掃でも相談の多い項目で、通常タイプに合わせてお掃除機能付きのタイプまで手がけています。料金は通常が8,800円、お掃除機能付きが16,500円と分けており、設備の構造に応じて作業内容を変えています。天井カセット式や天吊り式のような業務寄りのエアコンにも、協力会社と組むことで対応の幅を持たせています。
職長経験に裏打ちされた作業手順と品質の管理
空室清掃の仕上がりを一定にそろえられる背景には、石川代表が現場で職長として管理を担ってきた経験があります。作業の順番の組み立てや品質のチェックといった、見えにくい部分の段取りに20年以上のやり方が生きています。床・壁・水回り・窓まわりを順序立てて進めるのも、仕上がりのばらつきを抑えるための積み重ねです。作業の精度と効率を両立させる進め方が、繰り返しの依頼につながっています。
新築マンションでも同じ考え方で臨んでおり、タイル洗いから引渡し前の最終清掃までを一貫して担当してきました。工事のあとに残る粉じんや施工の汚れを落とし、入居前の状態へ整えるまでが作業の範囲です。仕上がりの水準を保ちながら段取りよく進めるやり方は、住戸の種類が変わっても崩れません。
取材していて個人的に納得したのは、「速さ」と「丁寧さ」を対立させずに語るところでした。段取りが決まっているからこそ急ぎにも応えられる、という順序で話が進むのが印象に残っています。現場を数多く踏んだ人の言葉には、地に足のついた説得力があるものだと感じました。
大手管理物件で積んだ実績と間取りを問わない対応
空室清掃では、大和ハウス工業様や大東建託様、minimini様、東建コーポレーション様といった大手不動産関連企業の物件を長く手がけてきました。この積み重ねが、不動産会社や法人からの継続的な依頼を支えています。管理会社ごとに求められる仕上がりの基準は違っても、20年以上の経験を物差しにして水準をそろえてきました。対象は管理物件にとどまらず、個人宅のハウスクリーニングの相談も同じように受けています。豊明市を拠点に、名古屋市内や岡崎市、豊田市など近隣エリアへ訪問して作業しています。
空室清掃そのものは、1R・1Kの単身向けから4DK・4LDK以上の広い住戸まで、間取りの大小を問わず引き受けています。戸建てやタウンハウスのように清掃面積が大きい物件にも出向いており、規模に応じて人手や段取りを調整しています。退去後に残る生活の跡や水回りの汚れを落として、次に入る人が気持ちよく使える状態まで戻すのが役目です。分譲と賃貸では料金体系を分けているため、物件の種別に応じた費用感も相談の段階で示しています。
相談の入り口として見積りは無料で、費用や作業範囲を確かめてから依頼を決められます。連絡は電話とメール、営業時間は9時から19時で定休日はなく、土日祝も予定が合えば動きます。落ちにくい汚れで諦めかけている物件があれば、まず状態を見せてほしいという構えで臨んでいます。


