片付けず、待たず、上乗せもなく手放せる
相続した実家を売るとき、多くの人が身構えるのは片付けや費用、時間の負担だ。久喜市不動産売却相談窓口はそのどれもを軽くする形で、相続空き家や古家の売却を引き受けている。運営元の株式会社SUMAIXが物件を直接買い取るため、購入希望者を待つ必要がなく、無料査定から現金化までが速い。家具や遺品が残ったままでも査定に出せて、仲介会社への手数料も発生しない。売却にかかるお金と手間、精神的な重さまで一度に軽くできるのが、この買取の持ち味になる。
逆に、動かずに置いておくほど空き家のコストは膨らんでいく。人の住まない家にも固定資産税と維持管理費はかかり続け、建物が傷めば資産としての値も下がる。伸びた雑草や老朽化した建物が、近隣との関係をこじらせる火種になることもある。「まだ大丈夫」と思えるうちのほうが、修繕や片付けの負担も小さく済むケースが多い。
墓石を扱ってきた家だからこそ任せられる
SUMAIXの母体は、大正8年創業で100余年続く木村石材店である。代表の石原良憲さんは、その仕事で地域の相続や供養に長く立ち会い、「実家をどうすればいいか分からない」という声を数多く受けてきた。墓石という一生に何度も関わらないものを扱ってきた家業だからか、同じく人生で数えるほどしかない不動産売却にも落ち着いて向き合う。気負わせない語り口は、初めて家を売る人には想像以上に効くはずだと感じた。
石原さんは1982年生まれの久喜市育ちで、地元の顔としても知られる。久喜市商工会の総代やPTA連合会の会長を歴任し、消防団や祭典の保存会にも名を連ねてきた。宅地建物取引士に加えてAffiliated Financial Plannerや住宅ローンアドバイザーの資格を持ち、売却額から資金繰りの相談までを一人で受け止められる。地域に根を張った人が窓口に立つ安心は、条件表には載らない部分だ。
相続の手続きも、地元の専門家と一緒にたどる
不動産の相続では、査定や売買のほかに相続登記や名義変更が必要になる場面がある。久喜市不動産売却相談窓口は司法書士や税理士など地域の専門家と連携し、手続きの途中からでも相談を受け、売却から相続まわりまでワンストップで進められるようにしている。店舗はJR久喜駅西口から徒歩約8分、久喜中央3丁目にあり、10時から18時まで年中無休で開いている。売ると決める前の「いくらになるか知りたい」という問い合わせも、電話0480-53-5787で受け付けている。
扱う範囲は空き家に限らず、戸建てや土地、相続した不動産の売却まで久喜市を中心に及ぶ。すぐに現金化したい人にはSUMAIXの直接買取が向き、時間をかけて価格を狙いたい人には買い手を探す仲介という道も選べる。どちらが合うかは事情しだいなので、まず状況を聞いてから無理のない方を示す。令和元年12月に「すまいっくす」として始まった相談窓口は、こうした選択肢を一つずつ広げてきた。


