山口の気候に合わせて動く一年の手入れ
梅雨の長雨に始まり、夏の高温や秋口の台風まで、山口県の一年は雑草にもパネルにも手のかかる季節が続きます。湿気がこもる時期はカビや苔がパネルに付きやすく、雑草の勢いも増していきます。草刈堂は、こうした地域の気候を見込んだうえで、季節ごとに点検や除草のタイミングを組み立てております。
草刈りだけで乗り切ろうとすると、1か月ほどで雑草が元の高さへ戻り、手入れが追いつかなくなりがちです。そこで草を刈る作業と除草剤の散布を組み合わせ、年間を通じて草が低い状態を保つ計画を立てます。雑草の種類や生え方は現場ごとに違うため、薬剤もその場に合わせて選びます。
梅雨に入る前にパネルの汚れを落とし、台風が過ぎたあとに飛来物や倒れた草を片づける——そんな段取りを季節の流れに沿って組んでおります。先を見越して手を打てれば、発電への影響が出てから慌てる場面も減っていきます。現場の状態は作業のたびに記録し、次の手入れの見当づけにも役立てております。
汚れと小さな異変を見逃さない目
パネルの表面にうっすら積もる汚れは、一枚では小さくても、敷地全体では発電量にじわりと響きます。草刈堂では、パネルの清掃や洗浄に加えて、パワコンや接続部分の状態確認まで目を配っております。正直なところ、草の管理のついでにここまで設備まで見るのかと、取材していて感心させられました。
広い敷地のメガソーラーでは、ドローンを使って上空からパネルを点検する方法にも対応しております。歩いて回るだけでは届きにくい場所まで確認できるため、異常の芽を早い段階でつかめます。規模の大きな現場ほど、こうした目の使い分けが効いてきます。
遠くの発電所でも現場が手に取るように
設備が遠方にあると、季節が移るたびに「いまどうなっているのか」と気がかりが募ります。作業のたびにLINEで写真を添えた報告をお送りするため、現地へ足を運ばずとも草や設備の様子を確かめていただけます。文字だけの連絡より、画像が一枚あるだけで現場の空気はぐっと伝わりやすくなります。
相談から現地の管理、作業後の報告まで、代表の坂野敏和が一人で通して受け持っております。窓口と現場の担当が分かれないぶん、季節ごとの細かな判断もそのまま作業へ反映されます。連絡は電話090-4652-7665、受付は朝7時から夕方18時まで、山口市阿知須を拠点に県内全域へ足を運びます。


