据える前に建物を調べ尽くす
業務用エアコンの新設は、カタログから機種を選ぶところではなく、建物そのものを読むところから始まります。HiroTEQSは新設工事にあたって、オフィスや店舗、工場といった建物の特性を詳細に調べ上げ、その結果を踏まえて機種を選びます。天井の高さや部屋の使われ方、人の出入りの多さまで見たうえで選定するため、過不足のない能力の一台に行き着きます。
調査を省いて大きめの機械を据えれば、たしかに冷暖房は効きます。ただし無駄な電力を払い続けることになり、月々の費用がじわじわ効いてくるのが業務用の難しさです。建物に合った選定は、導入時の金額だけでなく、何年も続く運用のコストを左右します。
機種選定から配管設計までを地続きで
新設工事で見落とされがちなのが、配管の設計です。HiroTEQSは機種の選定から配管設計までを一貫して手がけ、空気と配管の経路を建物の形に沿わせて組み立てます。機械だけ良くても配管が無理をしていれば、能力は十分に出ず、故障の芽にもなりかねないからです。
料金の目安は、ルームエアコンが機械と工賃込みで99,000円(税込)から、業務用パッケージエアコンが550,000円(税込)からです。規模や用途で必要な機種は変わるため、現地調査と無料の見積もりを通じて、その現場に見合った構成と金額を先に示します。導入費用の高い低いだけで決めず、その後の電気代まで含めて相談できるのが、数字を先に見せる進め方の利点です。
省エネと快適さを同じ天秤に乗せる
冷暖房の効きと電気代は、しばしば引っ張り合う関係にあります。HiroTEQSは建物の構造や用途を細かく把握したうえで、エネルギー効率を高めながら室内を快適に保つ構成を組み立てています。個人的に取材で腑に落ちたのは、省エネと快適さのどちらかを削るのではなく、両方を成立させる前提で機種と配管を一度に設計している点でした。
効率よく働く設備は、使い始めてからの電力の無駄を抑えます。建物に合った選定と配管の設計がかみ合えば、同じ広さを冷やすのにかかる負担そのものが軽くなっていきます。設備が素直に働くほど、現場で後から手を加える回数も少なくなります。
新設の先にある長い付き合い
HiroTEQSの新設工事は、引き渡しで区切りがつくわけではありません。設計から施工、その後のメンテナンスまでを自社でつなぎ、導入した設備を長く無理なく動かすところまでを見据えています。定期点検や急な修理も同じ会社が引き受けるため、新しく入れた一台の面倒を最後まで同じ相手に任せられます。
静岡市葵区瀬名川を拠点に、全国各地の新設案件まで出張できる体制を敷いています。遠方の工場であっても、現地調査から設計、施工までを一つの流れとして進められます。拠点から離れていても段取りが途切れないのは、訪問型で動いているからこそです。


