「ライフラインを支える仕事」という自覚から始まる施工
電気設備は、建物が機能するための根幹だ。株式会社AE WORKSはその重要性を「ライフラインを支える重要な仕事」という言葉に込め、大型ビル・プラント・店舗・一般住宅と幅広い現場で電気工事を請け負ってきた。埼玉県川口市に本社を置きながら、関東全域が施工エリアとして設定されている。虎ノ門・麻布台地区の再開発事業や老人ホームの大規模改修といった案件が施工実績として公開されており、現場の多様性が数字ではなく事例で確認できる。
建設業許可(東京都知事許可(般-5)第157807号)を取得し、東京商工会議所や東京都電気工事工業組合など業界の主要団体にも加盟。適格請求書発行事業者(T8011801042643)としての登録も済んでいる。取引面の整備が一通り整っているという評価が、発注者側から聞かれることが多い。
人材育成に本気で向き合う採用・研修の仕組み
「未経験でもやる気があれば大歓迎」という言葉を採用ページに掲げるだけでなく、入社後のフォロー体制がしっかりしていることが同社の特徴だ。先輩社員への同行を通じて現場を肌で覚え、道具の使い方を含む基本から習得できる。年齢・学歴・経験は問わず、資格取得支援の制度を通じて第1種・第2種電気工事士へのステップアップも後押しする。独立という将来の選択肢についても、FAQで正直に回答するスタンスが求職者から信頼を集めているという声が目立つ。
株式会社助太刀・建設魂・クラフトバンクの建設経営チャンネルなど複数メディアが同社代表へのインタビューを掲載しており、業界での存在感は着実に高まっている。「こんなに外部に発信している会社だとは思っていなかった」という採用応募者の声もあるようだ。
2009年の開業から16年、着実に刻まれた事業の軌跡
代表の我妻大輔氏が施工管理会社を退職して個人事業主として出発したのが2009年。その年のうちに東京都の電気工事業登録を完了し、2011年には東日本大震災の復興支援で現地に入るという経験もした。2022年にAE WORKSへ屋号を変更し、2023年6月に法人化。同年11月の建設業許可取得、2024年3月の草加市営業所開設、2025年1月の川口市本社移転と、節目が毎年のように続いてきた。
沿革を見ると、一つひとつの決断が外部からの要請ではなく内発的なタイミングで下されてきたことがわかる。拡大と集約を繰り返しながら事業の形を整えてきたプロセスは、代表の経営判断の速さと柔軟さを示している。
代表の人柄が染み出す、フラットな職場文化
バレーボール日本協会公式レフリー、スキー1級、神社仏閣巡り——代表の我妻氏のプロフィールには、仕事以外の顔がいくつも並ぶ。職場では「誰かが困っていたらサポートするという意識が自然と共有されている」とサイトに記されており、強制のない自発的なチームワークが職場の空気をつくっている。少人数の組織だからこそ、コミュニケーションが取りやすく個々の状況に目が届く環境が維持されている。社員のモチベーション維持が施工品質の継続につながるという考え方も、その根っこにある。
ボクシング日本バンダム級チャンピオンの梅津奨利選手とLIBERTY愛知(6人制女子バレーボールチーム)を応援団体として支援していることも、組織の社会的なかかわりとして目に留まった。スポーツを応援する会社の姿勢は、仕事の外側に広がる価値観を静かに表している。


