スタイルブックから始まる家づくりのプロセス
住まいの計画は、一冊のスタイルブックを埋めるところからスタートする。エクセレントホーム株式会社 松阪スタジオが採用しているこの手法では、夫婦それぞれが好きなもの・譲れないものを書き出し、家族としての優先順位を可視化していく。平屋やガレージ付き、吹き抜けのある間取りなど、要望の幅が広い場合でも、このプロセスを経ることで方向性にブレが生じにくくなる。性能面とデザイン面のバランスを設計段階から意識した提案が、ここから組み立てられていく。
「最初は夫婦で意見がバラバラだったけれど、スタイルブックを通じて話し合ううちに自分たちが本当に求めている暮らしが見えてきた」という声が目立つ。言葉にしきれない好みや感覚まで拾い上げようとする姿勢は、大きな金額が動く住宅購入において安心材料になると感じる利用者も多い。見積りについても項目を細かく開示し、付帯工事や諸経費まで一つずつ説明を受けられる仕組みになっている。こうした透明性が、契約前の不安を減らす一因になっているようだ。
三重の気候を踏まえた性能設計と保証の枠組み
温暖で湿度の高い三重県の気候条件に合わせ、断熱性や通風性、耐久性を設計段階で調整している。過剰なスペックを盛り込むのではなく、松阪市の土地柄に適した性能バランスを見極める考え方が根底にある。省エネルギーに配慮した住宅設計にも取り組んでおり、光熱費の負担軽減を見据えた提案が打ち合わせの中で具体化されていく。第三者機関による品質検査を経た報告書が施主に渡される点も、施工精度を数値で確認できる仕組みとして機能している。
保証期間は最長60年。建物本体だけでなく、施工後の定期点検やアフターフォローまで一貫して対応する体制が敷かれている。個人的には、保証の長さそのものよりも、費用の内訳を細かく開示する姿勢のほうが印象的だった。何にいくらかかっているのかが見える状態で進められるため、「思っていた金額と違った」というズレが起きにくい構造になっている。
カフェ風からリゾートライクまで──デザインの振れ幅
施工事例を見ると、カフェ風のインテリアやホテルライクな空間、素材感を前面に出したシンプルな仕上げなど、テイストの方向性はかなり幅広い。エクセレントホーム株式会社 松阪スタジオでは土地の向きや広さを読み込んだうえで、日々の生活動線や光の入り方まで計算に入れたプランを組み立てる。吹き抜けを採用したリビングでは、上階とのつながりが家族間の会話を自然に生む距離感を作り出している。見た目だけに偏らず、暮らしやすさを軸に据えた設計思想が各事例から読み取れる。
ナチュラル、スタイリッシュ、和モダンといったテイスト別の施工写真がウェブサイトに多数掲載されており、自分の好みに近い事例を探しやすい。たとえば共働き夫婦が家事効率を重視して回遊動線を取り入れたケースや、趣味のガレージと居住空間をゆるやかにつないだ事例など、生活スタイルに応じた具体的な解決策が形になっている。こうした実例の蓄積が、初回の打ち合わせでイメージを伝える際の手がかりとして活用されている。
松阪駅近くのスタジオで触れる素材と空間のリアル
完成見学会やモデルハウス見学の機会が定期的に設けられており、図面上の数字だけでは掴みにくい天井の高さや素材の質感を直接確かめられる。松阪駅からアクセスしやすい場所にスタジオを構えているため、仕事帰りや休日のちょっとした時間にも立ち寄りやすい立地になっている。スタジオ内にはキッズスペースが用意されており、小さな子ども連れでも打ち合わせに集中できる環境が整っている。各種模型や素材サンプルを実際に手に取れるため、カタログの写真と実物の印象差に悩まされることが少ない。
「信頼して任せられた」という感想が利用者から多く寄せられているという。相談の段階から施工、引き渡し後のフォローまで同じ担当者が関わる体制を取っているため、途中で話がリセットされるストレスが生じにくい。見学会では完成直後の住宅を見ながら、実際に暮らす際の家具配置や収納量まで具体的に相談できる場面もある。こうしたリアルな接点の積み重ねが、契約前の判断材料として機能しているようだ。


