施工21工程・建設業許可取得——総合建設業としての対応力
「どこに頼めばいいかわからない」という住まいの悩みを持つ人が、最初に連絡する先として機能しているのが株式会社モリーブンだという話をよく耳にする。仮設足場から美装・設計プランニングまで21工程を自社でカバーし、住宅の新築・リフォームから店舗改修・マンション修繕まで奈良県内で対応する体制を持つ。奈良県知事許可(般-2)第11955号のもと、木造・鉄骨・土木・商業施設建築と幅広い業務区分を持つ総合建設業として事業を継続してきた。
複数の工種を自社で担うことで、窓口が一本化され、現場への細かな要望が正確に届きやすくなる。外注を介した施工では伝達の齟齬が生まれやすいが、この仕組みはその構造を根本から解消するものだと感じた。
着工前に完成形を確認できる、イメージ図とシミュレーションの活用
図面作成から立体的なイメージ図の提案まで行い、外壁リフォームではカラーシミュレーションにも対応する。完成後のイメージを事前に共有することで、依頼者が「思っていたのと違う」という状況を事前に防げる仕組みだ。整理整頓収納アドバイザーが在籍しており、施工とあわせてお片付けや収納計画のサポートまで担うのは、建設業者の中でも独自のポジションを示している。
家相の「鬼門・裏鬼門に水回りを配置しない」や風水の考え方を取り入れた間取り・内装の提案も行っており、暮らしやすさを施工の段階から意識した内容になっているという声が目立つ。棚取り付けや壁紙補修といった小規模なDIY作業のサポートにも職人が対応している。
昭和55年の創業から積み重ねた、40年超の地域建設の歴史
昭和55年6月、奈良県橿原市での「協恵建設」業務開始が株式会社モリーブンの起点だ。平成8年3月に「株式会社モリーブン」として法人化し、平成23年9月に大和高田市へ本社を移転。令和7年12月に代表取締役が吉川朋子氏に変更され、新たな体制で2026年にはホームページのリニューアルとLINE窓口の開設、広告動画の公開と立て続けに情報発信を強化している。
資本金1,000万円、取引銀行は大和信用金庫新ノ口支店・南都銀行高田北支店。住宅から店舗、マンション修繕まで、奈良県全域を対応エリアとして出張施工を続けてきた事業者としての蓄積は長い。
ペット対応の施工動画がSNSで6万回再生——潜在需要を掘り起こす発信
脱走防止柵の施工をInstagramに投稿した動画が2.7万回再生を記録。その後公開した賃貸住宅向けのバージョンは3.3万回を超え、合計6万回以上の再生はペットと暮らす住環境の整備に関心を持つ層の多さをそのまま反映している。キャットウォーク設置・臭い対策・爪とぎ防止素材への張り替えと、具体的な施工内容を持って対応しており、賃貸住宅でも相談できる点が利用者から評価されているという声を聞く。
Facebook・TikTokも含む複数SNSで現場の様子を継続的に発信しており、施工前に職人の仕事ぶりを確認できる透明性が選ばれる一因になっているという話も多い。水廻り・内装・外壁といった住宅全般の工事も一括して依頼できる窓口として、奈良県内で問い合わせが入るという。


