福利厚生を軸にした働きやすい環境
明邦運輸株式会社が経営の土台に置くのは、一人ひとりが生き生きと活躍できる職場という考え方だ。社員にとって働きやすい環境を目指し、福利厚生の充実に力を注いでいる。今後も社員の目線に立ちながら、安心して働ける場を提供していく方針を掲げる。この姿勢は創業以来のビジョンとして受け継がれてきたものだ。
方針を形にしているのが、一人1台の専用トラック支給だ。車両を他の社員と共有しないため、運転席まわりを自分の使い勝手に合わせて整えられる。
最新の車載機器で整える運転環境
支給される専用トラックには、ドライブレコーダーとデジタルタコグラフを完備している。タブレットによる自動ナビも扱えるため、初めて向かう配送先でも道に迷いにくい。こうした機器を標準で載せている背景には、社員が快適に働ける環境をつくるという経営の意図がある。近距離のルート配送を日勤で回す働き方と合わせて、日々の負担を抑える設計になっている。
年代を越えて活気が生まれる現場
現場では20代の若手から60代のベテランまで、幅広い年代のドライバーが働いている。年代に関係なくコミュニケーションを取り合いながら業務に励む、活気のある明るい職場だ。取材で現場を見ていて、正直この年代の混ざり具合が職場の空気を柔らかくしていると感じた。
大宮事業所では台車を使った配送も多く、経験を持つ女性ドライバーも実務にあたっている。性別や年齢で役割を固定しない現場のあり方が、人材の層をそのまま厚くしている。


