目立たないが欠かせない仕事
道路の下を通る水道管や排水設備は、普段は誰の目にも触れない。それでも一日でも止まれば、たちまち生活が立ち行かなくなる。有限会社中島土木が向き合っているのは、そういう性質の仕事だ。埼玉県秩父市黒谷を拠点に、上下水道工事と土木工事を手がけている。派手さはないが、地域の暮らしにとって欠かせない役割を担っている。
現場作業員は掘削から配管、埋め戻し、施工管理のサポートまで幅広く関わる。図面通りに進まない場面も現場では日常茶飯事で、その都度の判断が仕上がりを分ける。代表は中島一弘。黒谷932-1を起点に、秩父市内の各現場へ日々足を運んでいる。
支援制度が学ぶ意欲に応える
技術職として長く食べていくには、資格が大きな武器になる。有限会社中島土木では、資格取得にかかる費用を会社が全額負担している。学びたいという意欲に、金銭面のハードルを設けない仕組みだ。取得した資格が増えれば、その分だけ扱える工事の範囲も広がっていく。
支援を受けられるのは経験者に限らず、これから技術を伸ばしたい人も対象になる。ベテランの指導を受けながら、段階を踏んで力をつけていける。手に職をつけて腰を据えたい人には、着実に前へ進める環境が整っている。
秩父に根を張るという選択
拠点を置く秩父市黒谷は、自然に囲まれた静かな土地だ。有限会社中島土木は市内を中心としたエリアで施工を続け、地域に密着した働き方を実現している。現場が近いぶん移動の負担も小さく、地元とのつながりも自然と深まる。自分の手がけた工事が、住む人の暮らしにそのまま返ってくる実感がある。
営業時間は8時から17時、定休日は日曜と第2・第4土曜。問い合わせは0494-22-6883で受け付けている。秩父の水と道を守る担い手として、この土地に根を張って施工を積み重ねてきた会社である。


