守秘義務と単発利用。安心して試せる仕組みから
「1回だけでも利用できますか?」——多くの人が最初に気になることに、ほほえみ相談室はシンプルに「はい」と答える。相談内容は守秘義務によって厳重に保護され、第三者に知られることはない。対面でもオンラインでも、プライバシーへの配慮は変わらない。支払いは現金・クレジットカード・銀行振込から選べ、利用のハードルを下げる仕組みが随所に整えられている。
「まず1回試してみてから継続を考える方が多い」という実態は、相談室の側が一歩踏み出しやすい場をつくってきた結果といえる。初めての相談を躊躇している人ほど、その一歩を受け止める準備が整っている。
12年が育てた、子育て・発達支援の厚み
ほほえみ相談室の発達支援は、開設当初の学習支援・子育て相談から育ってきたものだ。プレイセラピーでは、おもちゃや遊びを通じてお子様の感情表現を促し、言語化が難しい年齢の子どもとも向き合ってきた。プレイセラピストとしての専門性と、12年分の実践知が組み合わさった支援は、保護者からの信頼を積み上げてきた。学校・園との連携も視野に置き、相談室だけで完結しない支援の形を意識してきた。
子育て支援プログラム「くるみっこ子育て支援」では、保護者が地域の大人たちとつながる機会をつくり続けている。5周年という節目は、地域の中でこの活動が根付いてきた証だろう。
個人・カップル・家族、関係性ごとに異なる対話の場
ほほえみ相談室が用意するメニューは、個別カウンセリングにとどまらない。カップルカウンセリングでは二者間の感情のすれ違いを、家族療法では家族という単位の関係性を整理していく。近しい間柄だからこそ言いにくくなることが、第三者の場ではほどけやすい、という声が複数届いている。感情のすれ違いを解消し、信頼に基づいた関係性を再構築することを目標に据えた対話が積み重ねられてきた。
料金は60分6,600円・90分9,900円・120分13,200円(いずれも税込)。継続コースは前払い制で10%割引が適用される設計で、長く通う人ほど経済的な負担が下がる。
教育と心理学の知見を持つ代表のもとで
合同会社メゾンデュラパレットの代表・石川裕美は、教育現場の知見と心理学の専門性を重ね合わせながら相談室を運営してきた。「希望と愛があふれる未来のために」ということばに、活動の根っこにある動機が滲む。「派手な活動はできないが、目の前のひとりひとりと丁寧に向き合いながら地道に歩み続ける」という姿勢は、12年を通じて変わっていない。
徳山駅から車で約6分、周南バイパスからも近い立地。営業時間は9:00〜21:00(水曜13:00まで)で、夜間の相談にも対応している。オンラインでの相談にも対応しており、場所や体調にかかわらず相談の場が途切れない。


