畳工事から小物製作まで手がける仕事
都留市を拠点に、畳工事一式のほか襖・障子・網戸の張替え、害虫駆除までを扱っている。畳縁を使ったオリジナルバッグや小物の製作・販売にも取り組み、和の素材を日常の中で使える形にしている。表替えと交換という二つの方法を用意し、畳の傷み具合に合わせて選べるようにしている。国産イ草を使った表を取り扱い、香りや風合いを重視した商品構成になっている。
和室から洋室寄りの部屋まで、カラー畳や縁なし畳を選んで空間の印象を変える相談も寄せられているという。刃物研ぎのような小さな依頼から声がかかることもあり、暮らしの中の細かな困りごとまで拾い上げている。
張替え後に変わる部屋の印象
長年使用した畳はクッション性や美観性が落ちやすく、適切なタイミングでの手入れが勧められている。新畳へ交換すれば、新築時に近い快適さと見た目を取り戻せるとされている。カラー畳や縁なし畳を選べば、現代の住まいにも馴染む和モダンな空間をつくることができる。国産の表を使うことで、香りや質感にもこだわった仕上がりが得られる。
お客様が思わず「頼んでよかった」と言ってくれるような仕事を心がけているとのことで、部屋の雰囲気が変わったという反応が届くこともあるそうだ。表替えのタイミングを迷っていた家庭からも、相談してよかったという言葉が聞かれるという。
畳という日本の美意識を伝える役割
現代の住宅事情が変わっていく中でも、和室が持つ落ち着きを伝えることを一つの役割として捉えている。畳を単なる床材ではなく、暮らしに根づいた居場所として位置づけている。不景気や災害で厳しさを増す建築業界の中でも、畳の価値を見つめ直す取り組みを重ねてきた。伝統を守りながら新しい発想を取り入れる姿勢が、その役割を支えている。
ブログやコラムでは畳床の違いや表替えの時期など、専門的な情報を継続的に発信している。2026年に入ってからも複数の記事を公開しており、相談前の情報収集の場としても機能している。
引き取りから防虫対策までの窓口
不要になった古い畳の引き取り・処分を受け付けており、入れ替え後の片付けを別に手配する必要がない。カビや虫食いが心配な場合には、防虫・防カビ対策も合わせて相談できる。網戸や障子、襖の張替えも同じ窓口でまとめて依頼できる点は、住まい全体の手入れを考える際の助けになる。都留市を中心に、大月市や西桂町、富士吉田市、上野原市などにも対応している。
正直、古畳の処分まで一括で任せられる点は、依頼する側にとって思った以上に助かる部分ではないかと感じた。声をかけやすい距離感が、そのまま相談のしやすさにつながっているようにも思えた。


